センス、才能がない凡人28号の受験突破方法(参考書、参考動画を紹介)

筆記試験しか取り柄のない主が勉強の参考になる本、動画を紹介。

学業で成功する方法(個別指導塾の活用)

高校入試や大学入試において難関校と呼ばれる学校に入学する生徒に共通するのは、自己肯定感が高いことだと私は考えている。

勉強して、テストでいい点数をとるという経験を積み重ねると、勉強することが楽しくなり、勉強時間が増える。すると、より一層よい成績を修めるようになり、勉強が以前よりもさらに楽しくなり、また勉強時間が増えるという正の循環が生まれる。

このような正の循環を生むことこそが学業で成功するコツだといえるが、自力でそのような循環を生み出すことが難しい場合もある。

特に勉強の楽しさに気づいておらず、勉強することが苦痛でしかないという人が自力でこのような循環を作り出すことは困難である。

 

そこで、私がおすすめするのが個別指導塾を活用することである。

個別指導塾は勉強が楽しいと生徒に感じてもらえるような努力をしている場合が多い。

なぜなら、そうすることが合格実績を上げるために一番効率的だからである。

また、個別指導であれば学校の授業で分からない点を質問しやすい。

分からない箇所を一つずつなくしていくことで成績は確実に上がるので、その点でも個別指導塾は成績を上げるうえで効率が良い形態だといえる。

 

個別指導塾を活用するとしてどこを活用するかが問題となるが、私がおすすめする個別指導塾を以下に掲載する。

 

練馬駅徒歩1分トップエデュ練馬

 

私がこの塾をおすすめした理由は、あくまで生徒が主役であり、生徒が自分に合った方法で勉強することが大切であるという旨が記載されていたためである。

もちろん、この塾以外を選んで頂いても構わない。体験授業等を通じて自分に合った個別指導塾を探すことが大切である。

 

将棋 無理なく級位者から有段者になる方法

今回は将棋経験のない人間がどのように無理なく、有段者になったかということについて書きたい。

結論から言うと、私は主に以下の3つを行った。

①CPUとの対戦

②将棋実況動画の視聴

詰将棋

以上の3点について具体的に書きたい。

 

まず、①については誰でもしていることだと思う。場数を踏まなければ、どんなこともできるようにならないからだ。しかし、初心者のときは誰かと対局するのは少し恥ずかしいと思う。あまりに将棋の知識、経験がないからだ。

そこで、私はハム将棋というCPUと対戦することを通じて、経験値を増やした。初心者向けに設計されていたので、始めたばかりのころでも3回に1度くらいは勝てた。ここで勝ったり。負けたり、を繰り返すことで自分なりに色々と学んだ。ハム将棋に対して、負けなくなったころから、きのあ将棋というCPUと対戦するようになったが、このCPUに対してはあまり、勝てなかった。その段階で初めて将棋の勉強を本格的に始めた。

 

次に②の段階に移った。私が将棋を始めた頃はyoutubeでchronoさんだけが将棋実況動画を配信していたので、これを毎日視聴した。初心者向けに解説されていて、非常に分かりやすかった。この動画だけでほぼすべての将棋の知識を吸収した。

現在は色々な人が将棋実況動画をUPしているので、自分に合った動画を見るようにするべきだと思う。

 

最後に③詰将棋を行った。終盤力を鍛えるためだ。しかし、実際には序盤、中盤も詰将棋を通じて強くなったと思う。頭の中で駒を動かして先読みする訓練になるので、自分の将棋の実力が底上げされたのだと思う。

 

②③を通じて自分の実力をゆっくり上げながら、きのあ将棋と対戦し続けると少しずつきのあ将棋にも勝てるようになった。現在は、きのあ将棋の中級、上級に対して5割くらいの勝率である。これぐらいの勝率になるとおそらく将棋ウォーズ初段くらいの棋力になると思う。

もちろん、個人差はあると思うが、この方法で誰でも時間をかければ、初段になれると思う。

初段になると将棋がより一層面白く感じるので、頑張ってみてほしい。

 

毎日たった30分でいい成績をとる方法

基本的に勉強時間が多いほど、成績は伸びるので、可能ならば、できる限り勉強時間を増やすべきである。

しかし、あまり勉強しているように見えないのに成績が良い人もいるだろう。

そういう人がどういう勉強方法を採用しているかについて書きたいと思う。

 

結論から言うと、とにかく予習中心の学習を心がけることが勉強時間を減らすコツである。授業が始まる前に授業内容をほぼ完璧に理解している状態が理想である。そして、授業は復習として使うのである。

では、どのように予習すればよいのか。

 

頭のいい人は教科書をさらっと読めば、理解できるのかもしれないが、凡人はそのようにはいかない。そこで私が推薦するのが進研ゼミである。

進研ゼミは先取り学習ができるように設計されている。また、初学者でも短時間で理解できるような解説がされている。これを使い、授業前に授業内容を完全に理解すれば、勉強時間を短縮できる。しかし、ここでひとつ問題がある。

 

それは、毎日進研ゼミを続けられるかという問題である。予定どおりに進まなければ、予習にならないので、進研ゼミをする意味が半減する。

 

そこで、私がおすすめするのが1年先の学年の勉強をすることである。

進研ゼミはひとつ上、ひとつ下などの違う学年の講座を受講できる。これを利用することで、多少予定どおりに進まなくても、授業の先取りが可能になる。特に、夏休み等の長期休暇の際にできるだけまとめて取り組むことで、無理なく予習ができるだろう。

 

なお、学校の宿題は自力で解くべきだと感じたものだけ自力で解くべきである。暗記科目は初めから、答えを写してから覚えたほうが効率よく、スピーディーに覚えられるし、数学の問題は自分にとって簡単すぎる問題や難しすぎる問題は自力で解くのは時間の無駄なので、答えを写してから、理解すべきである。

数学が好き、或いは、得意になる動画

www.youtube.com

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まずは、ヨビノリさん。大学で習う数学、物理を主に解説してくれる。チャンネル登録者数が20万を超える超有名youtuber。分かりやすい解説に加え、視聴者を楽しませるユーモアも兼ね備えた逸材。

 

 

次にMasaki Kogaさん。基礎的な入試問題を分かりやすく解説してくれる。

問題の解説の際に、その分野の基本となる公式や考え方についても解説してくれるので、受験生には非常に有益な動画となっている。

 

 

 

最後に、鈴木貫太郎さん。難関大学の入試問題を主に解説している。数学が苦手な人でも理解できるように丁寧に解説されているので、おすすめ。

 

上にリンクを張っておくので、ぜひ参照してほしい。

 

 

 

 

 

 

浪人生の勉強方法(凡人に向いている方法)

凡人は、他の人に比べ、理解力が優れているわけではない。また、絶対に合格するという強い意志、モチベーションを保ち続けることも難しい。

そのような人が宅浪という選択肢をとってしまうと合格可能性が間違いなく低下してしまうと思う。なぜなら、決まった時間に起きて決まった時間に勉強をするという生活を毎日続けるだけでも普通の人には非常に大変なことだからだ。

だから、難関大学に絶対に合格したいという気持ちがあり、かつ、自分が凡人であるという自覚を持っている人は、予備校に通うべきであると思う。

河合塾駿台といった大手予備校には必ず、浪人生用のコースがある。そのコースの費用は確かに高いが、その授業を受講し、予備校の講師の言うとおりに予習、復習を一生懸命にこなせば、確実に成績は伸びる。どれくらい伸びるかは現役時代の基礎学力とも関係するので、一概には言えないが、センター試験(現:共通テスト)の合計点数が100点くらいは普通に伸びると思う。

私は100点ぐらい伸びたし、合格体験記を見ても、それ以上に成績が伸びている人は珍しくない。凡人であっても本気で受験勉強に臨めば、100点以上点数を伸ばすことはそれほど難しくない。

今、成績が伸び悩んでいる人も絶対に結果を出すという強い気持ちで、あきらめずに、勉強に励んでほしい。

 

駿台予備学校 by AERA (AERAムック)

駿台予備学校 by AERA (AERAムック)

 

 

大学受験 浪人 (凡人の私が浪人して伸びるのか?)

studysapuri.jp

現役時代にセンター試験(現在の共通テスト)でよい点がとれず、浪人しようと決めた人は多いのではないだろうか。

私はせっかく7科目勉強したのだから、どうしても国立大学に入学したいという気持ちから浪人した。しかし、本当に浪人したからといって、成績が伸びるのかという不安があった。

成績が伸びるかどうかは本人の努力次第なので、何とも言えないが、凡人であっても、死ぬ気で勉強すれば成績は絶対に伸びる。実際、私はセンター試験で8割を常にとれるようになった。

浪人生は予備校に通う人と宅浪する人がいると思う。意志の弱い人は予備校に通うことをお勧めするが、宅浪であっても、意志の強い人であれば十分に成功できると思う。

しかし、理系科目等は自分で努力しても、伸びに限界があると思うので、宅浪をすると決めた人であっても、自分の努力でどうにもならないと感じた科目がある場合には、その科目だけは予備校の授業を利用するべきだと思う。

現代は映像授業があるので、必ずしも高い授業料を支払って、予備校に通う必要はない。特にスタディーサプリはお勧めなので、ぜひ試してほしい。

現代文で高得点をとるために意識するべきこと

現代文で点をとるためにすべきことは以下の3点。

①大量の文章を読む。

②語彙力をつける

③論理構成能力を身につける。

 

まず、①については、入試に出題されそうな人文科学分野の文章を大量に読むことで、読むことに慣れるとともに、そういった分野の知識を身につけるべきである。

出題される文章に関連する知識の有無は読解力に影響するので、様々な知識を持つ人のほうが初見の文章でも理解するのが速い。短い時間で解答するためには、とにかく多くの文章に触れ、様々な知識を頭に入れるべきである。

 

②の語彙力については、現代文の単語帳が売っているので、それを購読するのが手っ取り早い。私が高校生のときに使用していた以下の書籍をおすすめする。

 

読解を深める現代文単語〈評論・小説〉

読解を深める現代文単語〈評論・小説〉

 

 ③についてはまず文章の典型的な構成を知るべきである。

具体的には以下のような文章構成となることが多い。

1序論、本論、結論型・・・問題提起の後、議論し、最後に自分の考えを述べる。

2結論、本論、結論型・・・最初に結論を述べ、最後により深めた結論を述べる。

3他説・自説証明型・・・他説を批判し、自説を証明する。

4説、例証、結論型・・・ある説を述べ、その例を提示し、結論で締める。

 

また、以下の3点にも注目すべきである。

1接続詞・・・順接、逆接、転換、換言の4つ。

       特に逆接(例、しかし)や換言(つまり)の後は結論の場合が多い。

2言い換え表現

筆者は自分の主張を読者に伝えるために言い換えて、何度も同じことを述べる。具体的、比喩、理由、引用文等はすべて結論の言い換えと考えられる。これらを基に結論を素早く探せるようになれば、読解力は格段に向上する。

3対立関係

前述のとおり、他説を批判して、自説を述べるパターンが多い。自説には直線、他説には波線を引くなどして、自説と他説を分類しておくと、問題が解きやすくなることがあるので、ぜひ試してほしい。

ドラゴン桜2の6巻で国語教師太宰府治先生も似たようなことを言っている。漫画で楽しみながら、読解力について学べるうえに、この漫画に出てくる国語教師は非常に面白いので、ぜひストレス発散がてら読んでみてほしい。

 

ドラゴン桜2(6) (モーニング KC)

ドラゴン桜2(6) (モーニング KC)