法学部の人の就職先
大学の法学部に進学する人は多いと思う。その多くは弁護士や検事になることを考えて法学部に進学したのではないだろうか。
しかし、大学生活は4年間もあり、その間に進路を変更する人は多いと思う。実際、私の周りの人も公務員に進路を変更した人が多かった。ちなみに私が弁護士を目指すことを辞めた理由は以下の3つである。
①大学院に進むにはお金と時間がかかる。
②司法試験は超難関試験である。
③弁護士になれたとしても、弁護士の仕事をこなすほどの能力があるという確たる自信が持てない。
正直、今の就職先が正しい選択であったとは思っていないし、これからも悩み続けると思う。しかし、1度きりの人生であるからこそ、自分の納得した道を選びたいと思っている。
法学部生に多い就職先は弁護士や検事、公務員、民間企業(銀行が多いイメージ)など様々であるが、法学部を卒業したから、こういう仕事をしなければならないという固定観念を持つと、自分に合っている仕事を見つけることが困難になるため、やめたほうがいいと思う。