「働き方改革」ではなく「働かない改革」
今まで学校に行きたくないと思ったことはなかった。勉強だけはできたので、授業が大半を占める学校という空間は居心地がよかった。
しかし、会社には毎日行きたくないと思っている。仕事はできないし、人間関係は良好に保てないし、踏んだり蹴ったりだ。おそらくどの仕事にも自分は向いていない。なぜならば、どの仕事も他の人と関わらずにすることができないからだ。
働かずとも生きていける社会が来ることを切に願っている。しかし、そんな未来は私が生きている間には到来しそうにないので、どうすれば働かないですむかを真剣に考えていきたいと思っている。
とにかくお金さえあれば最低限の労働で生きていけると思うので、貯金をして、ある程度お金がたまったら、現在の仕事を辞めて、週休3日の生活ができればと思っているが、あまり現実的ではないことは薄々気づいている。
政府が何とかしてくれないかな。ベーシックインカム導入をマニフェストに掲げる政治家や政党が存在したら、全力で応援したいと思っている。
隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働
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