大学時代にやらずに後悔したこと
大学時代はとにかく時間がある。時間があるが、何もせず、過ごすと、あっという間に4年間が終わってしまう。多くの人にとって、大学は就職する前段階に該当する。だからこそ、自分にどういう仕事が向いているかを見極めることが大切だと思う。
しかし、私は勉強やサークル活動ばかりしていて、アルバイトをしなかった。アルバイトをしたからといって、格段に成長するわけではないと思うが、自分に向いている仕事を見極めるという点では非常に有効だと思う。
ただ、1つのアルバイトを長く続けることはあまりよくないと思う。そのアルバイトが自分に向いている場合は長く続ければいいと思うが、自分に向いてないと判断したら、すぐ辞めるべきだと思う。なぜなら、長く続けることで、その仕事が楽しくなることは稀だからである。2週間も働けば、だいたいどんな仕事か分かり、その仕事が自分に向いているかどうかも分かってくる。向いてないと分かった時点で他のアルバイトを試しにやってみて、自分に合っているか確かめ、それでもだめなら、また次のアルバイトを探すという風にあくまで自分の適性を見極める道具として使うべきものであると考える。(異論は認める)
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