センス、才能がない凡人28号の受験突破方法(参考書、参考動画を紹介)

筆記試験しか取り柄のない主が勉強の参考になる本、動画を紹介。

毎日たった30分でいい成績をとる方法

基本的に勉強時間が多いほど、成績は伸びるので、可能ならば、できる限り勉強時間を増やすべきである。

しかし、あまり勉強しているように見えないのに成績が良い人もいるだろう。

そういう人がどういう勉強方法を採用しているかについて書きたいと思う。

 

結論から言うと、とにかく予習中心の学習を心がけることが勉強時間を減らすコツである。授業が始まる前に授業内容をほぼ完璧に理解している状態が理想である。そして、授業は復習として使うのである。

では、どのように予習すればよいのか。

 

頭のいい人は教科書をさらっと読めば、理解できるのかもしれないが、凡人はそのようにはいかない。そこで私が推薦するのが進研ゼミである。

進研ゼミは先取り学習ができるように設計されている。また、初学者でも短時間で理解できるような解説がされている。これを使い、授業前に授業内容を完全に理解すれば、勉強時間を短縮できる。しかし、ここでひとつ問題がある。

 

それは、毎日進研ゼミを続けられるかという問題である。予定どおりに進まなければ、予習にならないので、進研ゼミをする意味が半減する。

 

そこで、私がおすすめするのが1年先の学年の勉強をすることである。

進研ゼミはひとつ上、ひとつ下などの違う学年の講座を受講できる。これを利用することで、多少予定どおりに進まなくても、授業の先取りが可能になる。特に、夏休み等の長期休暇の際にできるだけまとめて取り組むことで、無理なく予習ができるだろう。

 

なお、学校の宿題は自力で解くべきだと感じたものだけ自力で解くべきである。暗記科目は初めから、答えを写してから覚えたほうが効率よく、スピーディーに覚えられるし、数学の問題は自分にとって簡単すぎる問題や難しすぎる問題は自力で解くのは時間の無駄なので、答えを写してから、理解すべきである。