センス、才能がない凡人28号の受験突破方法(参考書、参考動画を紹介)

筆記試験しか取り柄のない主が勉強の参考になる本、動画を紹介。

将棋 無理なく級位者から有段者になる方法

今回は将棋経験のない人間がどのように無理なく、有段者になったかということについて書きたい。

結論から言うと、私は主に以下の3つを行った。

①CPUとの対戦

②将棋実況動画の視聴

詰将棋

以上の3点について具体的に書きたい。

 

まず、①については誰でもしていることだと思う。場数を踏まなければ、どんなこともできるようにならないからだ。しかし、初心者のときは誰かと対局するのは少し恥ずかしいと思う。あまりに将棋の知識、経験がないからだ。

そこで、私はハム将棋というCPUと対戦することを通じて、経験値を増やした。初心者向けに設計されていたので、始めたばかりのころでも3回に1度くらいは勝てた。ここで勝ったり。負けたり、を繰り返すことで自分なりに色々と学んだ。ハム将棋に対して、負けなくなったころから、きのあ将棋というCPUと対戦するようになったが、このCPUに対してはあまり、勝てなかった。その段階で初めて将棋の勉強を本格的に始めた。

 

次に②の段階に移った。私が将棋を始めた頃はyoutubeでchronoさんだけが将棋実況動画を配信していたので、これを毎日視聴した。初心者向けに解説されていて、非常に分かりやすかった。この動画だけでほぼすべての将棋の知識を吸収した。

現在は色々な人が将棋実況動画をUPしているので、自分に合った動画を見るようにするべきだと思う。

 

最後に③詰将棋を行った。終盤力を鍛えるためだ。しかし、実際には序盤、中盤も詰将棋を通じて強くなったと思う。頭の中で駒を動かして先読みする訓練になるので、自分の将棋の実力が底上げされたのだと思う。

 

②③を通じて自分の実力をゆっくり上げながら、きのあ将棋と対戦し続けると少しずつきのあ将棋にも勝てるようになった。現在は、きのあ将棋の中級、上級に対して5割くらいの勝率である。これぐらいの勝率になるとおそらく将棋ウォーズ初段くらいの棋力になると思う。

もちろん、個人差はあると思うが、この方法で誰でも時間をかければ、初段になれると思う。

初段になると将棋がより一層面白く感じるので、頑張ってみてほしい。