勉強は遊び感覚でやることが大事
私は小さい頃、英会話教室に通っていたが、そこではブラックジャック等のトランプを使った遊びやボーリング等のボールを使った遊びを通じて英語を学ぶという手法が採用されており、遊び感覚で英語を学ぶことができた。
また、私は小さい頃から数学が好きだった。問題ができた時の達成感を毎日のように味わっていたので、毎日苦にならず問題集を解き続けることができた。数学が好きになったことで、他の科目もマスターしてみるかという気持ちになり、いつの間にか満遍なく、すべての入試科目をこなせるようになった。
勉強が遊びの延長線上であると感じるようになれば、自然と勉強ができるようになる。この感覚を身につけるには、子供が興味を持ったことをやらせてあげる環境づくりが大切であると思う。そのためには、どうしても多少はお金がかかると思うが、長い目で見れば、損であるとは限らないと思う。
なぜならば、子供のときにやりたいことを思いっきりやることがいい脳を作ることにつながり、あらゆる場面で自力で答えにたどり着くことができるようになると思うからである。