センス、才能がない凡人28号の受験突破方法(参考書、参考動画を紹介)

筆記試験しか取り柄のない主が勉強の参考になる本、動画を紹介。

ノートに要点をまとめる勉強法の是非について

今回は標記の件について、私の考えを書きたい。

結論から言うと、あまりノートを作ることに時間をかけるべきではないと考えている。

 

社会などの暗記科目については直前に記憶の喚起をする必要があるので、ノートを作り、試験の前に見直すという勉強法は間違っていないと思う。しかし、この場合においても1からノートを作るのではなく、学校の授業で作ったノートに問題を解いた際に得た知識を付け足すという形で行うべきであり、ノートづくりに時間をかけすぎるのは得策とは思えない。むしろ、過去問を解くことに時間を費やすほうが点数向上に役立つと思う。

 

数学については問題をたくさん解いているうちに自然と必要な知識が頭にインプットされると思うので、ノートを作る必要性はあまり感じない。ひとつの問題集を何度も繰り返し、解法を理解し、覚えるのは大切だが、それをノートにきれいにまとめる必要はなく、必要に応じて、問題集の解説を読む程度で十分であると思う。

 

国語や英語などの読解力が重要な科目は文章を読んだ数が力になることが多い。単語や文法は確かに大切だが、それらを暗記することがこの科目の本質ではなく、またそれらの暗記によって、もたらされる点数上昇効果も弱い。

よって、国語や英語については、とにかくたくさん問題を解いて、その都度、必要な知識を暗記するようにすれば十分であり、ノートを作る必要は感じない。

 

*あくまでこれらは私の勉強法であり、万人に適した方法論ではない。そもそも勉強法は人の数だけあり、どの勉強法が正しいという絶対的な答えはないので、自分に合った方法を模索してほしい。

 

最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法

最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法