数学の面白さ
数学という科目が嫌いな人は多い。
確かに、理解するのに時間がかかるうえに、理解したとしても、自力で問題が解ける状態になるまでに時間がかかる。
また、一度授業についていけなくなると、そのままついていけなくなるという科目の性質も数学嫌いが多い理由のひとつだ。
しかし、授業を一生懸命聞いて、家に帰って問題を解き、分からない箇所を明確にしたうえで、先生や友達に質問して、理解できる部分を増やしていけば、基礎的な問題は解けるようになる。そして、応用問題と呼ばれるものも基本を幾つか組み合わせたものにすぎないので、基礎を盤石にしていけば、解き方が見えてくる。
そして、他の人が解けないような難しい問題が解けるようになると、幾度も達成感や爽快感を味わうことができるうえに、優越感に浸ることもできる点が数学の良いところであると考える。
数学を勉強するうえで、分かりやすい本を手元に置くことも大切であると思われるので、下記の本も参考にしてほしい。
